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2014年6月22日日曜日

太陽が一番

札幌もやっと晴れマークが増えてきました。
ここ一週間以上、曇り空と雨が多く、気温も低かったので、なんとなく気分的に滅入りました。
全道展は今日で終わり。
最後の日に太陽がでて、本当に良かったです。

私も太陽のおかげで、湿っていた気持ちが少しカラッと乾いてきたように感じます。
猫たちも喜んでコロコロ転がってました。

やっぱり太陽は良いですね。



2014年6月16日月曜日

音楽って、

音楽って良いですよね(笑)

音楽って、聴きながら作業ができるじゃないですか。

読書って、読んでる間は読むしかないでしょ?
しかも、ちょっと難読症っけのあった私なんか、時間がかかって仕方ないのです。

音楽って、聴きながら同時に創作作業できるのがすばらしいチカラを持ってると思います。
メロディーやリズムって心や体に残るし。

でも、音楽が全く聴けなくなる時もありますよね…
音楽の種類によりけりだけど、自分の弱ってるメンタル全部持って行かれそうになるときは聴きたくなくなる。だいたい人の話も聴きたくなくなるw
そういうときは、一人でお外にでて、風に当たったり、日光を浴びたり、草原に埋もれていたりすると少し元気が戻ってくる。

戻ってきたら、やっぱり音楽聴きたくなって、音楽聴いたらいろんなものが生まれてきそうに感じる。

やっぱり、昔から、音楽や造形って、必要だから生まれてきたんですね。

よく学生の時、音楽と美術、どっちが凄いか??ってことを友達と議論したこともあったけど、比べられるような次元じゃなくて、どっちも人間にとって必要で、凄いものなんでしょう。
でも、その音楽や美術も、自然・地球のチカラが無いと作られなかったものでしょう。

「芸術は自然の模倣である」って、美術史の時間にそんな言葉をならったことがあったけど、
これ、本当なんだと今になって実感します。
模倣ってのは真似って意味じゃなくて、自然より始まって自然へ帰っていく人間の想像力だという意味だと今は感じます。

「全道展」開催中です

今年も恒例の全道展開催しています。

今年も沢山の後輩が入選しました。
絵も発表し続ければ欲もでてきて当然なんですが、いつまでも純粋に描くことを好きで居続けて欲しいと思います。
外からどのように見られるのか、どのように見られたいのか…ということに意識することも大切ですが、「自分は自分」。他の人を追いかけることはしなくて良いと思います。
「表現」ですから。
誰に侵されるべきものでもなんでもない。

また来る次年にむけて自分らしい表現を模索するだけ。

http://www.zendouten.jp/

2014年6月1日日曜日

公募展に向けて

毎年出品している全道展という公募展は、大きな作品を出品しなければなりません。
絵を描くのって、静かな作業のようでいて、意外と体力を消耗します。

今年は、昨年の個展で未消化だった作品を少しずつ練って練って、模索し続けることに決めました。
まずは、その途中段階として展示しようと思います。

作品に終わりは来ません。
来ないものと思っています。
途中でいいやと思えば沢山そんな作品もあるんですが、
描き続けたいものと出会ってしまったので、どんな批評を浴びようと、描き続けていきます。
体力ないし、ペースも遅いし、集中力も落ちてる今日この頃ですが。
わたしはこれで良いんです。